愛知学院大学が2023年度「マナー・プロトコール検定３級」学内試験の優秀校に選出されました。
同学では、昨年初めてエクステンション講座の１つとして「マナー・プロトコール検定3級対策講座」を日進キャンパス・名城公園キャンパスで実施され、初年度から受験者全員合格という快挙で優秀校の選出基準をクリアされました。

6月27日に明石理事長が同学を訪問し、木村文輝学長に優秀校の表彰状をお渡ししました。表彰式には、大学から文学部グローバル英語学科松岡昌幸教授と鈴木宏伸キャリア支援課課長、当協会から木村事務局長と検定対策講座の指導を担当した高尾喜代子講師も同席しました。

初めての訪問でしたが会話は多岐にわたり、仏教がご専門の木村学長から「葬儀の場面を見ていても一昔前の常識がすっかり失われていることを感じます。学生にも今の時代だからこそ、あらためてマナーやしきたりの知識を習得してほしい」というコメントや「ゼミの学生をフルコースの食事に連れて行って正式な会食を経験させている。型を知らないことで適切な振る舞いができないのは問題だが、型を知っていて相手に合わせて崩す『型破り』は格好いい」といったお話を伺いました。

今後も多くの学生が当検定に挑戦、合格され、マナーやしきたりを心得た人材として社会で活躍されることを期待しています。

表彰式の様子は愛知学院大学のウェブサイトでも紹介されています。ぜひ、あわせてご高覧ください。