羽田空港のＪＡＬスカイで「グローバル時代に不可欠なマナー＆プロトコール」と題したマナーセミナーを実施いたしました。同社でのマナーセミナーは、2015年に成田空港で実施して以来2回目となります。12月4日、6日、7日と3グループに分けて行われ、空港のカウンター、搭乗ゲート、ラウンジなどで接客を行うグランドスタッフを中心に毎回60名前後の方が参加してくださいました。

セミナーは日替わりで明石伸子理事長と認定講師の橋本文香様が講師を務め、「マナー・プロトコール検定２級」の問題から教養的な側面を重視し、国旗、和食、通過儀礼の問題をピックアップして解説を行いました。

受講者の大半は早朝からのシフトが終了した状態で参加されていましたが、とても熱心にメモをとって聴いていました。

日々空港で多くのお客様対応をしている皆さまですが、受講者の方から、インターネットで何でも調べられる時代ですが、今回の講座を受講してマナーについてまだ知らないことが多々あることを認識しました、といったコメントが寄せられるなど、マナー＆プロトコールに対する関心を高めるきっかけになったようです。