JAL崎原客室教育訓練部長と明石理事長が対談しました

先日、月刊エアステージの取材で日本航空オペレーションセンターを訪問し、同社客室教育訓練部長 崎原淳子様と明石理事長が客室乗務員に求められる人間力や品格について対談を行いました。

JALでは、2016年10月から客室乗務員内定者に対して、入社前に基本的なマナーの知識を習得・確認するための教材として当協会の通信教育「マナー・プロトコール検定2級完全合格講座」をご紹介くださり、マナー・プロトコール検定2級の取得をご推奨くださっています。現役の客室乗務員の間では”マナプロ”という愛称で呼ばれていて、毎年の自己啓発目標にマナー・プロトコール検定取得を挙げる方も多いそうです。

崎原部長と明石理事長は以前からお付き合いがあるので、対談は終始笑顔が絶えず、スムーズにお話が進みました。内容は4月28日発売の月刊「エアステージ」6月号に掲載されます。

ご自身も通信教育を受講された崎原部長からは、客室乗務員は”マナーの達人”のように思われることが多いが冠婚葬祭の知識など意外と知らないこともあり、マナー・プロトコール検定の学習が知識の確認に役立つことや、JALフィロソフィをベースとしてその上に知識や技量を身に着けることを乗務員の「基本品質」としている、といったJALの人財育成の考え方などについてお話がありました。

海外旅行情報サイト「エイビーロード」の「エアライン満足度調査2017」で総合評価だけでなく「客室乗務員の接客サービス」「空港係員の接客サービス」でもを1位を獲得されるなど、近年さらにサービスへの評価が高まっているJALはマナー・プロトコール検定の取得者が多い企業のナンバーワンでもあります。今後も多くの皆様の人間力や品格の向上に、当検定をご活用いただきたいと願っております。

崎原様と明石理事長

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